b工事

B工事に関して注意すること

内装工事の種類としてA工事、B工事、C工事があります。どの工事業者に頼むのかと、誰が費用を負担するのかでこういった分類に分けられます。
A工事はビルの構造に関わるような重要な箇所に関する工事で、ビルのオーナーが指定工事業者に頼んで費用もオーナー持ちというものです。入居者にはそれほど関わりがない工事と言えます。B工事は入居者の店舗使用用途によって法律上設置しなければいけないが、ビルの構造上の問題に関わるかも知れない工事のことです。費用は入居者持ちで、ビルの指定業者に頼まないといけません。C工事はビルの構造には関わらない箇所に関する工事で、入居者が費用を持ちますが自由に工事業者を選ぶことができます。
B工事はビルの指定業者に頼まないといけないため、ほかの工事業者との相見積もりがとれません。また、ビルのオーナーも費用を持つわけではないため指定業者への口利きもあまり行われないケースが多いようです。ですので、工事にかかる費用は高くなる傾向にあります。ほかの工事業者に頼むのに比べると約1.5倍から2倍は高くなったりします。事前に行う工事の種類がABC工事のどれかを認識していないと、オーナー側と揉めることもありますので注意が必要です。

B工事は事前確認でスムーズに

自分でお店を始める時、場所を借りると発生するのがB工事です。B工事とは、借主が費用を負担する貸主が発注する工事のことを指します。わかりにくいですが、簡単に言うとあなたのお金で貸す側が実施する工事ということになります。
このB工事ですが、一般的に価格が高いのが特徴と言われています。B工事の対象となるのが建物の維持に関する重要な工事であることがその理由の一つです。また、契約の中で貸主側の指定する業者で行うということも多くの場合明示されており、「高いから別の業者さんにして下さい」ということも通用しません。大抵の場合、お店のオープンがある程度進んだ段階で、B工事の価格が高いというトラブルが起きるのですが、これを避けるにはどうすればいいでしょうか。
それは今述べた特徴を正しく理解し、事前に確認をすることです。B工事というのは重要な工事で価格が高くなることが多い、自分の知り合いの業者さんにやってもらうわけにはいかないということをわかっていれば、契約の時点でB工事発生の有無の確認や見積依頼を出すこともできるでしょう。必ず掛かってくる費用なのですから、事前に調べて必要な費用の計算をし、無理のないスムーズなオープンを迎えるようにして下さいね。

オーナーと交渉して、B工事にしてみよう

一般的に、B工事は、施工はビルオーナーが指定する業者が行うものの、テナント入居者が工事の負担をしなければなりません。しかし、建物によって、工事区分が異なるために、入居の際には個別に確認を取る必要性があります。こうした区分の詳細は、ビルに係る区分表などにまとめられている場合もあれば、ビルオーナーに確認を取らなければならない場合もあり、事前に確認しておきましょう。
入居の際にB工事であった場合には、退去時にも原状回復としての工事に係る施工を担当するのもB工事である場合が多々でしょう。その理由とは、ビルオーナーが表層的な内装面から、設備に係る安全面、といった事項を全うするようにすべき義務が生じているからです。それがゆえに相当信頼し得る業者を選定しなければならず、必然的にB工事の費用が高騰するという傾向にあると言え、入居者にとっては、思わぬ痛手となってしまいます。
そこで、思いつくのは、B工事をC工事へと変更できないのかという疑問が生じてきます。可能なことは可能なのですが、ビルオーナーの許可あっての話です。よって、内装の全部をC工事に置き換えてしまうことは難解と言えるでしょう。入居する際に切羽詰まっているなどの事情がなく、余裕のあれば、交渉の強みとなります。交渉がうまく行けば、大幅なコスト削減につながるでしょう。


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